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ホーム > お客さま相談室 > 2018年11月

 

 

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日々多くの患者様が利用する調剤薬局では、トラブルも数多く発生しています。


「お薬の数が足りない」「お釣をもらっていない」など患者様からお問い合わせをいただく内容はさまざまです。


事実確認ができるものが何もなければ、薬剤師さんと患者様との間でトラブルになりかねません。



そこで今回は、「薬剤師さんや患者様を守りたい」そんな現場の声を形にした心強い味方をご紹介します。


 


調剤薬局の現状



現在、日本にある調剤薬局の件数は5万8000件を超え、10年前と比べて増加傾向にあると言われています。しかし調剤薬局では、慢性的な人材不足が続いているのが現状です。

この原因のひとつに、患者様からのクレーム対応などを含めた人間関係のトラブルが挙げられています。


例えば、患者様より「お薬の数が足りない」「お釣りが足りない」と問合せがあっても、確認する方法がなければ事実が分からないままお薬を渡したり、お釣りを返したりしなければならなくなります。結果、トラブルに発展したりと薬剤師さんや患者様に大きな負担を強いてしまいます。では、このようなトラブルを防ぐためには、どのような対策が有効なのでしょうか。




有効的な対策方法【調剤業務サポートシステム】とは?



トラブルを防ぐために一番大切なのは、患者様にお薬を処方する時やお釣りを渡す瞬間を記録することです。調剤業務サポートシステムでは、お薬や金銭が薬剤師さんの手から患者さんの手に渡る最後の瞬間までを鮮明に記録し、保存・管理することができる監視カメラシステムです。



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調剤業務サポートシステムを導入することで録画している映像を再生し、その瞬間がどうだったのか瞬時に確認が可能になり、自信をもって患者様に対応できます。


例えば「お薬の種類が違っている」とお問い合わせを受けた時でも、即座に来店時間の録画映像を確認することで、提供したお薬の種類を確認することができます。

録画映像は最大8倍ズームが可能で、手元まではっきりと映り、薬の形状や数量が確認できます。もちろん患者様の名前やお釣もしっかり確認できるので、患者様からいただくお問い合わせにも自信をもって対応でき、働いている薬剤師さんも安心です。

 


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↑実際のカメラ映像です↑

 

 



さらに業務を効率的に!



クレーム対応の他にも、モニターを事務室などに設置すれば来店された方を別部屋から確認できたり、映像や画像は現場のものなので局内の研修や新人研修の資料など、多目的で活用できます。また高額な調剤向けの機器に比べ安く設置することができるため、コスト面を抑えることができるのも魅力のひとつとなっています。


 


まとめ



いかがでしたでしょうか。


エーワンセキュリティサービスでは、2018年現在、45件の調剤薬局様で導入いただいております。防犯カメラは犯罪の防止や抑止のために使用すると思われがちですが、調剤業務サポートシステムのように業務に役立て現場で働く人たちの強い味方としての利用方法もあります。もちろん犯罪がおきないように抑止力としての効果も期待できます。



何か起こったときでも、トラブルに強い店舗を作ることが現代では重要になってくるのかもしれません。

 

 

 

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2018.11.09

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