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「予防」こそが重要「侵入されないためにどうするか」を追求して犯罪被害に遭わない環境づくり!

 

 

皆さんは、警備会社に対してどのようなイメージをお持ちですか?



「警備会社のステッカーを出入口に貼っていれば犯罪被害に遭わない・・・・・」

「何かあればすぐに警備員が駆けつけてくれるので安心できる・・・・・」など


こういったイメージを持たれている人は、店舗・事務所・工場などにセキュリティシステムを導入している、もしくは導入を考えたことがある、という経営者の方がほとんどだと思います。


従来の警備会社のセキュリティシステムは、警備員が駆けつける事後対応が主流でした。


しかし現在では、警備会社のシステムを知り尽くしたうえで犯行に及ぶ犯罪も出てきており、警備員が駆け付ける間のロスタイムを狙う犯罪も増えてきているようです。セキュリティシステムを導入しているから安心、という考え方は変わってきているようです。

 

 


今回は、侵入されないためにはどうするかを追求し、犯罪被害から皆様の財産や命を守る自主機械警備システムをご紹介いたします。




現在の犯罪について

 

 

Microsoft PowerPoint - プレゼンテーション4.jpg


店舗や事務所、工場などに侵入する犯罪者ですが、現在は高度に組織化されているケースが多いです。また、外国人による犯行も増えてきているようです。


さらに犯罪者が犯行にかける時間も短時間化され、建物に侵入してから犯行にかける時間は10分以内が7割を占めています。


現在は、大金を置いている店舗や事務所は少ないと思いますが、現金だけでなくネットで換金しやすいパソコンや、仕事に必要なソフトや顧客情報を狙っての犯行も増えています。現代では情報を盗まれることは、現金100万・200万盗られるより、業務に支障が出てしまい、企業のイメージダウンに繋がり信頼を失ってしまう可能性もあります。

 

 


では、犯罪被害を未然に防ぐには、どのような対策が有効的なのでしょうか。




自主機械警備システムをご存知ですか?


犯罪に遭わないために最も重要なポイントは、「狙わせない」「入らせない」めさせる」

 この3つを抑えた対策を取ることです。


まず、狙わせないために、侵入者を検知したら光や音を出すことのできるセキュリティシグナルやプレートを設置し、抑止力を高めます。


プレゼンテーション1.jpg

 

次に、入らせないために、抑止力プラス赤外線センサーヤマグネットセンサーなどで外周警備を行います。ガラスをくり抜いての侵入にも備えて、空間センサーも設置し、外が突破されても室内で検知できるようにします。さらに侵入者を検知すると、光や音を発する警報ベルなどで威嚇撃退し、近隣にも知らせることで犯行を継続できないようにします。


プレゼンテーション2.jpg

 

威嚇撃退と同時に、侵入者がいることを瞬時にメールでお知らせします。

その後、お客様より警察に通報し駆けつけてもらいます。


このように、「侵入されたらどうするか」よりも「侵入されないためにどうするか」「諦めさせるためにどうするか」を追求し、従来のセキュリティシステムとは違う、「見せる防犯・嫌がる防犯」で抑止力を高め自分で守る防犯対策となっています。




警備会社のセキュリティシステムと自主機械警備のちがい


まず、犯行が行われる平均時間は10分以内と先ほどお話しましたが、警備会社の場合侵入を検知し警備員が駆けつけるまでの時間は、原則25分以内と言われています。つまり、警備員が到着した時には犯行が終わりもぬけの殻ということになります。


警備会社では光ったり、音が鳴ったりする警報ベルや報知器が設置されていないため、侵入されると近隣に知られることなく犯行することができます。また警備会社の場合は、大切な鍵を第三者に預けるようになります。信用していたとしても、鍵を預けるのはやはり不安ですよね。


自主機械警備であれば、自分で守る防犯ですので、鍵を預ける必要はありません。

そして、いちばんの違いは外周警備対策をすることです。侵入された後の事後対応ではなく、犯罪に遭うのを予防するためには、外周警備がとても効果的となります。

外周警備ありの場合となしの場合では、防犯力が違うのです。

セキュリティシグナルと赤外線センサーは外周警備の命とも言えます。



まとめ


いかがでしたでしょうか。

犯罪者はリスクを抑えるためにプロ目線で下見をします。その時点であえて防犯設備をみせるようにし、侵入対象から外させることができれば、犯罪被害に遭う確率は低くなります。狙われないための防犯対策では、即座に犯行を諦めさせることが大切です。万が一侵入されても被害を最小限に抑えて素早く侵入者を検知し、そして威嚇・撃退をする、これこそが本当の防犯と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

Microsoft PowerPoint - プレゼンテーション写真-002.jpg

 

2019.01.30

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